ショックフリーズ製法だからヨーロッパの味をそのままに。冷凍パンの「ラ・パナデリーア」

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Concept ラ・パナデリーア おいしさの秘密
 
1. クロワッサン
2. ブレッツェル

3. カイザーゼンメル

4. バゲット
5. チャバタ
6. アップルシュトゥルーデル
 
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Vol.3 カイザーロールとヨーロッパの食生活

カイザーゼンメルはオーストリー生まれで、今ではオーストリーだけでなくドイツでもポピュラーなテーブルロールです。
カイザーとは皇帝という意味で、名のとおり表面に王冠型の切れ目が入っているのが特徴です。またゼンメルとは南ドイツで朝食やサンドイッチで食べるロールパンのことをいいます。

カイザーゼンメルは小麦粉、塩、イースト、水が主原料で水分が少なめで固めの生地で、フランスパンより乾燥していて「サクッ」とした軽い食感です。
プレーンのほかケシの実やひまわりの種、ゴマをトッピングしたものがあります。

また、イタリアではロゼッタという名前の似たようなロールがありますが、
これは、イタリアがオーストリー支配の時に、カイザーゼンメルの影響を受けて、バラの花をモチーフに作られたものと言われています。

ドイツでは朝と夕方は冷たい料理を食べて、昼食だけは温かい食事をするのが平均的な食生活と言われています。
朝食はバターやジャムを塗ったブロートヒェンやゼンメルなどの小型の白いパン、
夕食にはずっしりとしたライ麦粉のパンにバターをつけて食べています。
唯一の温かい昼食の料理には、たいていの場合ジャガイモが組み合わされます。
カイザーゼンメルは、一般家庭では休日の朝食に、またホテルやレストランでは朝食時に数種類がかごに飾られて供されることが多いようです。
サクサクとした生地も、サンドイッチにすると、水分を吸ってしっとりしてまた違った味わいになります。

ゼンメルを食べるには、水平方向に2つに切ってバターをぬったり、ハムやチーズをはさんだりします。その食べ方を「ブロートツァイト(英訳するとBread Time)」と言います。
ドイツの駅のコーヒースタンドや屋台などではパテやレバーケーゼをはさんだり、アツアツのソーセージのつけあわせとして売られています。
寒い冬に電車を待っている間の、できたてのカイザーゼンメルサンドはたまらないでしょうね。